お母さんからの手紙

15年前の母から手紙が届いた

先日、中学時代の同窓会があった。

約15年ぶりの再会。

みんな、いい男、いい女になっていた。

当時私は中学生3年生。15年前の私たちは、タイムカプセルを作って思い思いの物を入れた。

「30歳の自分へ」と書かれた手紙も一人一人入っていて思い出話に花が咲いた。

そんな中、私のファイルの中から見覚えのない作文用紙が一枚出てきた。

字を見てすぐに分かった。

母の字だ。

30歳の南へ…

15年前の母からの手紙だった。

親になって初めて気付く母の想い

30歳の私…。

ちゃんと就職してなかったらどうしよう。
ちゃんと生活できてなかったらどうしよう。
ちゃんと
ちゃんと…

がっかりさせるような大人になってたらどうしよう…

かすかに、記憶に残っている。

当時、中学3年。

反抗期、思春期、自分でもよくわからない時期…笑

母親に、未来の私へ手紙を書いてほしい。と頼んだ。

どこか不安だったのかもしれない。

自分の将来や未来が。

その手紙を支えにしたかったのかもしれない。

母親からの手紙が入っているのは私だけだった。

親の願いは一つだけ。

母親が子供の未来に願うこと。

いい就職先

いい生活

いい結婚

いいパートナー

健康

幸せ

子供

色々出てくると思うけど、一つだけ選ぶとしたらどれだと思う？

私が心配していた未来なんて、親はどーでもよかったんだ。

どの親も願いは一つだけ。

それだけなんです☆

とにかく時間が欲しい！

時間がない。だから出来ない。

やりたい事は沢山あった。

洗濯物もたまってるし

片付けたい場所も沢山ある

読みたい本も溜まってるし

大好きだった半身浴もごぶさただった

一つ「出来ない」が溜まって来ると、何故かいろんな歯車がおかしくなってくる

財布にレシートやいらない物が増えてきて

カバンの中がごちゃごちゃしてくる。

おまけに部屋や車の中まで散らかってくる…

まるで頭の中みたい

盛り土で埋めたいのは、ウチの子供部屋の方だ…

保育園への提出物が遅れだして

行き当たりばったりの生活だった。

それでも毎日やらなきゃいけないことだらけだし

洗濯物は次から次へとやってくるし…涙

 ずっと、もんもんとしてた…

時間が足りなかった。

だから何もできなかった。

問題はなんなのか？

 

そもそも、もんもんとしてるこの感じは一体なんなのか。

問題はなんなのか

長いこと抱えながら歩いてきたけど、この、もんもんの感情ときちんと向き合ってなかった。

向き合い方はすごい簡単。

やりたい事を紙に書いていく。これだけ。

どれだけ出てくる？

どんどん出てくる？

コーチングをしていて、いざ、やりたい事を書いてみてください。と言ってもなかなかペンが進まない人もいる。

やりながら涙する人もいる…

それぞれ、想いがあるんだろう。

大切な想いなのに、日々の生活や忙しさの中に埋もれてしまった大事な気持ち。

自分の中の声や想いに触れた時、一瞬ふわっと暖かい表情になる。

想いに気づいた時、私は身体が軽くなったのを今でも覚えてる。

時間が欲しいって思ってたけど

増えてはくれなかった。

でも、そんな事たいした問題じゃなかった。

私の大好きな破天荒な夫

私の旦那は破天荒です

そうです。うちの夫が破天荒なんです。

え？

聞きたい？

じゃあ、ちょっとだけよ♪

去年の夏の事。

仕事帰り保育園から子供達を迎えて自宅へ戻っている途中、何気なく夫に電話を掛けた。

私  もしもし〜？今どこ〜？

夫  今は○○だよ〜。

何気ない日常

何気ない夫婦の会話

何気ない１日のワンシーン…

が、電話を切る間際、破天荒なアイツは現れた…

夫  じゃーねー。あ、そーいえば家引っ越したからな。

私  …。は？誰の？

夫  俺たちの。ベットとか大物の家具とかはもう運んだから、あの家にはもう住めないからなー

私  …。

と、いきなり転居を決め、しかも私の知らない所でかってに引越しを始めてしまっていたんです。

どうですか？ありえます？

え？

まだまだ破天荒じゃない？

そーなの？

じゃあ、この話はどうかしら？

つい、2、3ヶ月前の話。

夫  今日、友達連れてくるからな〜

私  オッケー♪

その日からそのお友達は約2ヶ月程我が家に一緒に住んでました。

どうかしら？え？まだまだ？

じゃあ、じゃあ、これでどうかしらっ？？

今朝の話。

職場に向かう途中で車の振動がすごくなった。

職場に着いて見てみると見事にタイヤがパンクしていた。

夫に電話すると、時間があったら直しに行くよ〜との事。

仕事終了後、夫に電話をしてみた。

私  車どう〜？直せた〜？

夫  無理だった。タイヤ注文しといたからな。

私  それまで車どうしたらいいの〜？

夫  新しいの一台買っといたから大丈夫

私  …。は？

自宅に着くと、見慣れない中古車がちゃんと準備されていた…

そんな、破天荒な彼が大好きなんです。うふふ。

愛の反対は？答えられる人はみなくていいわ♪

愛と正義だけが友達さ〜♪

いきなりだけど、問題です！

愛の反対はなぁ〜んだ？

なぁんて、どこかで聞いた事ないですか？

さて、あなたはなんだと思う？

愛してない

嫌い

無関心

憎しみ…

色々答えがあると思います。

あなたはどう思う？

私は、上のどれでもないと思ってる。

愛の反対。

それはね…

「正義」だと私は思うの。

だから女性は愛であってほしいの

正義って、かっこいいと思う。

強くて、勇ましくて、ヒーローみたいなイメージ。

あら？あなた、愛の反対だからって、悪い意味を考えてたの？

そうじゃないの。

どんなものにも、影があれば光があるわ。

どちらが正しいじゃないの。

２つで１つなの。

愛は、認める。

正義は、正す。

これが私のイメージ。

うふ。そろそろ気づいた人が出てきたわね。

え？なんの事？ですって？

じゃあ、もう少しサービスよ。ちょっとだけよ。

女性の特殊能力を活かす時代よ♪

夫婦喧嘩って、この「正義」を主張してる時に起こると思うの。

今、色々夫婦関係で悩んでた人はすぐにピンっときたかもしれないわね。

読んでて、ピンってこなかった人はそれだけ平和ボケ中って事ね。良かったわね。

相手のした事が、許せない。間違ってると思った時にイライラしたり、怒ったり。傷ついたり。

これって、相手をジャッジしてるのよね。

間違ってると思ってるから正したいのよね。正義よね。

でも、相手には相手の考えがあるわ。

あなたに、譲れないものがあるのと同じで相手にも大切な思い出や経験があるの。

ここを、上手くのりこえるためには愛の出番だと思うわ。

認める。

難しいわよ。始めに言っておくわ。簡単に使いこなせる技じゃないわ。

だって、相手は間違ってる事をしてるんだもの。

それを認めるなんて！！！

って思うわよね。

でも、安心して。

今日は、そんな時に使える技をひとつ教えちゃうわ。

相手の行動は許せなくてもいいわ

相手が、間違ってると思う行動をした時や、何か傷つく事を言われた時、無理に、その行動を認めることなんてしなくていい。

ただ、

ただね、

相手の思いはくみとってあげてほしいの。

そうよ。ここが愛のなせる技よ。

思いをくみとるの。

なぜ、こんな行動をしたのか。

どんな気持ちでそうしたのか。

どんな状況だったのか。

ここを、くみとれるかどうかで大きく変わってくるわ。

さぁ、彼女さんも、奥様も、お母さんも、ばあちゃんも、2号さんも、女みたいなメンズさんも

女であるみなさんみ〜んな♪

感じるでしょ？

自分の中の「愛」を。

暖かいものを。

これを、出し惜しみせず使う時がきたわ。

今がその時代よ。時が来たわ。

男性はね、いいの。ヒーローでいさせてあげて。

強くて、勇ましくいさせてあげて。

大切なあなたを守るためにかっこよくいさせてあげて

だから私たち女性はね、暖かくて、柔らかくて、まぁるくいましょうよ♪

手のひらで、気持ちよくヒーローをさせてあげましょうよ

暖かくて、やわらかくて、丸くて、真ん中にはしっかり芯が通ってる。曲がらない芯が。

こんな女性は最強だと思うわ

おわり。

さて、甘いものでも食べてくるわ。

子育て中のイライラをワクワクへ

子供にイライラしちゃう

子育てって、やってみて初めて分かることだらけですよね。

もちろん、幸せで楽しい事も多いんだけどその反面子供にイライラしちゃう事も多いんです涙

可愛い我が子だし、子供にイライラしたいと思ってるママはいないと思います。

ネットや本なんかで、子供との関わり方を見てみたり、セミナーを受講したり…

その時は気分も良く、こんな気持ちになってきます。

明日は優しいママになろう。とか

明日から、笑顔でいよう。とか

明日は、イライラしないように、子供の話をきちんと聞いてみよう。とか

が…

ものの5分でこのママバリアーをぶち壊してくれるのが子育てです。はい笑

イライラがくるその前に…

ネットで見た記事や、いいな。と思った話や言葉があったとしても、我が子にはかないません。イライラセンサーを射抜くのが非常に上手な我が子には追いつかないんです。彼ら名手ですからね笑

そう。いい言葉や話を思い出すより先にイライラが出ちゃうんですよね笑

後、ワンクッションあれば…。イライラを感じる前にもう少しだけ時間があれば物事は変わってくると思いませんか…？

つまり、ママバリアーがもっと広ければいいんです。

ママバリアー。ママの心のゆとりの事です。

つい子供にイライラしちゃう、そこのママ、

今何にワクワクしてますか？ 

最近、自分にしたご褒美は何ですか？

今の自分、満たされていますか？

 

理想のママ

誰にだってある理想のママ。

手作りで栄養も考えられている、料理が上手なママ。

テーブルのしたのゴミも見逃さず、洗濯物も食器も貯めない掃除上手なママ。

色々あるけどそれは全て

貴女が思ってる「貴女の」理想のママ。

子供が思っている理想のママは

貴女がママである事。

ただそれだけ。

料理が下手っぴでも

掃除が行き届いていなくても

貴女がママである事

そこが一番重要で、むしろそこだけだと思う。

だから安心して。

そろそろいいんじゃない？

許してあげませんか？自分を満たしてあげるって事。

まずはママから

まずは、ママから満たしちゃいましょ♪

洋服やアクセサリー、メイク用品も、好きに買わずに子供達のを優先にしてきた貴女だから。

自分の事、一番後回しにしてきた家族想いの貴女だから。

そろそろ一休みしてみませんか♪

貴女が満たされると、暖かくてふんわりとしたママバリアーが出来上がります。

そこから溢れた、暖かくて優しいバリアーは子供達、旦那さん、周りの方々までも守ってくれます(*^^*)

さあ、ママと子供達、みんなでほっこりしちゃいましょ♪

私の仕事は聴き屋。商品は「質問」です。

やってきました質問ターイム♪

いきなりですが質問って、どんなイメージですか？

何かを聞かれるってイメージ。

そして答えなきゃってイメージ？

ふむふむ…

でもね、

でもね、

質問された時に一番大切なことは、答えじゃないんです。

そうです。答えなんて、本当はなんでもいいんです笑

だって、どんな答えでも正解なんです。

質問された時に本当に大切なのは…

質問に答えようと、あなたが一生懸命考えている「時間」です。

そうです。

その「考えている時間」がもっとも大切なんです。

脳って不思議なんです。

私は専門家じゃないから詳しくは分からないけど、脳って全体の数パーセントしか使ってないらしいんです。

おどろきー！

残りの大半は眠ったままなんだって。

え！？知ってた？おどろきふたたびー！

質問ってね、不思議なんです。

その眠ってる脳を優しく撫でてくれるんです。

サワサワ〜って笑

あなたもこのサワサワ〜を味わって見たくないですか？

みたいですよね〜

今日、このブログを見ている方にだけ特別に！！

サワサワ〜の入り口まで案内しちゃいます♪

完全異次元世界へめんそーれ

今からある質問をします。

その質問を「考える時間」として、少しだけあなたの時間の利用許可を頂きたい。

同意出来る方は下へ進んで下さい

さあ、異次元世界へ行ってらっしゃーい

質問です。

「もし仮に、あなたにとって最も大切な人を一人選ぶとしたら誰ですか？」

以上です。

サワサワ〜の入り口に来れた人は挙手でお願いします。

仕事量と疲労度を旦那と比べてみた

家族のかたち

家族。

色んな形があって、絆もあってそれぞれの家族がある。

私は、フル出勤の仕事をしている。

旦那もフル出勤の仕事をしている。

時間にしたら大体同じくらいだけど、相手の仕事量や内容を正確に把握することは出来ない。

そもそも、仕事って向き不向きもあるし、同じ内容で同じ時間の仕事量をしても感じ方は人それぞれだろう…。ここが一番むず痒い所。

家事を手伝って欲しくても、相手が

「疲れてるから…」

なんて言われたらそれでおしまい。チーン…

相手と仕事量や疲労度を比べるのは無理な話か…そもそもおかしな話か…？

でもさ、なんだかさ、仕事が終わって家に帰ってきてもまだやらなきゃいけない仕事が沢山残ってるってなんだか気持ちが重くなっちゃいませんか〜

 あきらかに、仕事量では旦那より多いと思うんだが…

家事は女性に向いてる仕事なのか？

ずーっと前から疑問。

家のことって大体が女性の仕事になってるけどさ、そもそも家事って女性に向いている仕事なのでしょうか？

少なくとも私には向いてないような…笑

もちろん家事が好きな女性もいます。

でも、家事って女性と男性のどっちがやっても同じのような気がするんですが…

初めは誰だって下手くそだろうけど、慣れちゃえば変わらないんじゃないですか？

そこに甘えてるのは世の男性諸君ではないのだろうか？女性の方が大変な思いをしてるんじゃないか？疲れが溜まってるんじゃないか？

と。以前の私は日々こんな事を思っていたのです。

これからの家族のあり方 

今まで書いてたのは、コーチングと出会う前の私の考え方。 

悩みや、もやもやのほとんどが、相手が変われば解決するのに〜って考え方だった。

相手に期待してたんだ。変わってほしいって切に願ってた。

家事を手伝って欲しい。もっと育児に協力的になってほしい。

ほしい、ほしい願望ばっかり…笑

気づくのに時間がかかったんだな。

相手に求めても何も変らない。

変わるのは相手じゃなくて、本当は自分自身だったんだって。

考え方が変わると、本当ストレスって軽減されて、もっと生きやすくなる。楽になる(*^^*)

今、私が思う家族のあり方はいたってシンプル

私たちはチーム

ただそれだけ。